美容鍼でやってはいけないこと|前日・当日・施術後の過ごし方と、メイク・お酒・運動の目安を鍼灸師が解説

美容鍼の前後は、いくつかのポイントを押さえておくだけで、より心地よく受けていただけます。 「美容鍼でやってはいけないことはある?」「当日はメイクやお酒、運動をしてもいい?」と気になっている方に向けて、受ける前日・当日・施術後の過ごし方と、内出血が出たときのケアまで、大阪本町の鍼灸院RESORAがわかりやすくまとめました。
この記事でわかること
- 美容鍼の前後の過ごし方が大切な理由
- 受ける前日・当日に気をつけたいこと
- 施術後の当日に控えたいこと(お酒・運動・お風呂・顔をこする など)
- メイク・スキンケアはいつから?
- 内出血が出たときのケアと、相談の目安
美容鍼の前後の過ごし方が大切な理由
美容鍼は、髪の毛ほどの細い鍼を使って、肌にごく小さな傷(マイクロトラウマ)をつくり、体がそれを修復しようとする自然な働きを活かすトリートメントです。修復の過程で、肌の細胞が新しく生まれ変わろうとする働きが高まると考えられており、肌のハリやツヤを目指すケアとして行われています。
施術のあとは、顔まわりの巡りがよくなった状態で、鍼の跡もごく小さく残っています。そのため、血行が急に高まりすぎることや、肌への強い刺激を控えると、赤みや内出血が出にくく、施術後のすっきり感も味わいやすくなります。
「やってはいけない」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、どれも少し意識するだけでできることばかりです。美容鍼そのものについては、美容鍼の効果とは?通う頻度・痛み・内出血まで、受ける前に知っておきたいことでくわしくご紹介しています。
美容鍼を受ける前(前日〜当日)に気をつけたいこと
前日は、しっかり眠る・お酒は控えめに
寝不足や体の疲れがたまっていると、施術中に気分が悪くなったり、いつもより刺激を強く感じたりすることがあります。前日はなるべく早めに休み、お酒は控えめにしておくと安心です。
空腹すぎ・満腹すぎのタイミングは避ける
空腹のまま施術を受けると、ふらつきを感じることがあります。反対に、食べてすぐは横になると苦しく感じやすいため、食事は少し時間をあけて、軽めにすませておくと、ゆったり受けていただけます。
大切な予定の直前に、はじめて受けるのは避ける
美容鍼では、鍼を刺した部分に赤みや内出血が出ることがあります。結婚式や撮影、大切な集まりがある方は、その直前に初めて受けるのではなく、余裕のある時期に一度体験しておくと安心です。予定から逆算した通い方は、結婚式前のブライダル美容鍼・コルギの記事でもご紹介しています。
ほかの美容施術を受けた時期は、事前に伝える
レーザーやハイフ、ピーリング、ヒアルロン酸などの注入治療を最近受けた方は、受けた時期と内容を、カウンセリングで施術者にお伝えください。肌の状態に合わせて、鍼を刺す場所や刺激の強さを調整します。
事前にお知らせいただきたいこと
次に当てはまる方は、ご予約時やカウンセリングで、事前にお知らせ・ご相談ください。
- 妊娠中・妊娠の可能性がある方
- 血をサラサラにする薬などを服用している方
- 金属アレルギーのある方
- 肌荒れ・日焼け直後など、肌の状態が気になる方
- 持病があり、通院中の方
美容鍼を受けた当日に控えたいこと
施術を受けた当日は、次のことを控えめにすると、施術後を心地よく過ごしやすくなります。
| 控えたいこと | 理由 | 代わりにできること |
|---|---|---|
| お酒を飲む | 血行が急に高まり、赤みや内出血が出やすくなることがある | 水や白湯、ノンカフェインのお茶でひと息 |
| 激しい運動 | 体温や血行が一気に上がりやすい | 軽いストレッチや散歩程度に |
| 長風呂・サウナ・岩盤浴 | 体が温まりすぎて、赤みが出やすくなることがある | シャワーや、ぬるめのお湯で短めに |
| 顔を強くこする・マッサージする | 鍼の跡に刺激が加わる | 手のひらで押さえるように、やさしく洗う・保湿する |
| スクラブや拭き取りなどの刺激の強いホームケア | 施術直後の肌には刺激になりやすい | いつもの保湿ケアをシンプルに |
お酒は、翌日以降のお楽しみに
施術のあとは顔まわりの巡りがよくなっているため、当日にお酒を飲むと、赤みが出たり、酔いが回りやすく感じたりすることがあります。お祝いの席などがある日は、施術の予定を別の日にするのもひとつの方法です。
運動・お風呂は「ほどほど」に
ジョギングや筋トレなどの激しい運動、長風呂やサウナは、当日は控えめにしましょう。シャワーや、ぬるめのお湯で短めにすませる程度なら、気にしすぎなくて大丈夫です。
顔は「こすらず、押さえる」
洗顔やスキンケアのときは、顔をこすらず、手のひらで押さえるようにやさしくなじませます。フェイスローラーやマッサージなど、顔に圧をかけるホームケアは、当日はお休みしましょう。
施術後に心がけたいこと
控えたいことだけでなく、施術後の時間を心地よく過ごすために、取り入れたいこともあります。
- 水分をこまめにとる:水や白湯、ノンカフェインのお茶でひと息つきましょう。
- 保湿をていねいに:いつもの化粧水や乳液を、手のひらでやさしくなじませます。
- 早めに休む:施術のあとは、体がゆるんで眠くなる方もいます。その日はゆったり過ごし、早めに休みましょう。
- 紫外線をよける:日中に外出するときは、日傘や帽子なども取り入れて、肌をいたわりましょう。
メイク・スキンケアはいつから?
施術後のスキンケアは、その日のうちから、いつもの保湿ケアをやさしく行っていただけます。メイクをするときは、清潔なパフやブラシを使い、こすらず軽くのせるようにしましょう。
RESORAでは、各個室にドレッサーをご用意しています。施術のあとは、身支度を整えてからお帰りいただけます。美容鍼の内容によっては、施術前にメイクを落とさせていただくこともありますので、メイク道具が必要な方はお持ちください。
内出血が出たときのケア
美容鍼では、鍼を刺した部分に小さな内出血が出ることがあります。体質やその日の体調、刺した場所によって出方は変わり、注意していても出ることがあります。多くの場合は、時間がたつにつれて、青っぽい色から黄色っぽい色に変わりながら、少しずつ目立たなくなっていきます。
- さわらない・こすらない:気になっても、押したりこすったりしないようにします。
- 出てすぐは冷やす:清潔なタオルで包んだ保冷剤などで、やさしく冷やします。冷やしすぎないよう、短い時間にとどめましょう。
- メイクで隠す:コンシーラーなどで、こすらずに軽くのせて隠すことができます。
次のようなときは、施術を受けた鍼灸院にご連絡ください。腫れや強い痛みが続くとき、熱っぽさがあるとき、内出血がどんどん広がっていくときは、医療機関を受診してください。
「美容鍼はやってはいけない」と言われるのはなぜ?
「美容鍼 やってはいけない」と調べる方の中には、「美容鍼そのものが危ないのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃると思います。そう言われる理由の多くは、内出血が出ることがあること、そして施術者の資格や衛生面がわかりにくいことにあります。
美容鍼を安心して受けるためには、次の点を確かめておくと安心です。
- 施術するのが、国家資格(はり師・きゅう師)を持つ鍼灸師であること
- 使い捨ての鍼を使い、鍼を刺す部分を消毒していること
- 施術の前にカウンセリングで体調や肌の状態を確認してくれること
RESORAでは、国家資格を持つ女性の鍼灸師が、個室で担当します。使い捨ての鍼を使い、鍼を刺す部分はアルコールで消毒しています。気になることは、施術前のカウンセリングで遠慮なくお尋ねください。
大阪本町のRESORA鍼灸院の美容鍼灸
RESORAの美容鍼灸は、顔まわりだけでなく、首や肩のこわばりもあわせて整えていくのが特徴です。手技で顔の筋肉や筋膜にアプローチするコルギや、首肩の鍼灸・吸い玉と組み合わせることもできます。
受けた方からは、「顔がすっきりしたように感じる」「肌がやわらかくなった気がする」といった声をいただくことがあります。感じ方には個人差がありますので、カウンセリングでお悩みやご予定をうかがい、あなたに合った内容をご提案します。
コースは、90分・120分(2回目以降の方は60分も)の中から時間を選んでいただき、カウンセリングで、体調やご希望に応じてメニューを組み合わせる、オーダーメイドです。
関連記事
- 美容鍼の効果とは?通う頻度・痛み・内出血まで、受ける前に知っておきたいこと
- 美容鍼でほうれい線は薄くなる?表情筋と血行からみる仕組みとセルフケア
- コルギの効果とは?期待されること、痛み・頻度、受ける前に知っておきたいことを鍼灸師が解説
- 【プレ花嫁様必見】結婚式前のブライダル美容鍼・コルギはいつから通うのが正解?
大阪本町のRESORA鍼灸院について
RESORA鍼灸院は、大阪メトロ本町駅15番出口から徒歩1分の鍼灸院です。月・水〜金曜は21時まで(最終受付19時。祝日を除く)営業していますので、お仕事帰りにもご利用ください。
まとめ
美容鍼の前後は、前日にしっかり眠ること、大切な予定の直前に初めて受けるのを避けること、当日のお酒・激しい運動・長風呂を控えめにすること、顔をこすらずやさしくケアすることがポイントです。どれも少し意識するだけでできることばかりなので、気負わずに取り入れてみてください。気になることは、施術前のカウンセリングでお気軽にご相談ください。
よくある質問
美容鍼を受けた日に、お酒を飲んでもいいですか?
当日は控えめにしておくと安心です。施術のあとは顔まわりの巡りがよくなっているため、お酒で血行が急に高まると、赤みや内出血が出やすくなることがあります。お酒の席がある日は、施術を別の日にするのもひとつの方法です。
美容鍼のあと、お風呂に入ってもいいですか?
シャワーや、ぬるめのお湯で短めに入る程度なら大丈夫です。長風呂やサウナ、岩盤浴など、体が温まりすぎるものは、当日は控えめにしましょう。
美容鍼のあと、すぐにメイクをしても大丈夫ですか?
清潔なパフやブラシを使って、こすらず軽くのせる程度であれば、施術後にメイクをしていただけます。RESORAでは各個室にドレッサーをご用意しています。
美容鍼の当日に運動してもいいですか?
ジョギングや筋トレなどの激しい運動は、当日は控えめにしましょう。軽いストレッチや散歩程度なら、気にしすぎなくて大丈夫です。
内出血が出てしまったら、どうすればいいですか?
さわったりこすったりせず、出てすぐは清潔なタオルで包んだ保冷剤などで、やさしく冷やします。多くの場合は、時間とともに色が変わりながら目立たなくなっていきます。腫れや強い痛みが続くとき、内出血が広がっていくときは、施術を受けた鍼灸院にご連絡のうえ、医療機関を受診してください。
美容鍼とハイフを同じ時期に受けてもいいですか?
肌の状態や受けた時期によって、鍼を刺す場所や刺激の強さを調整することがあります。ハイフやレーザー、注入治療などを最近受けた方は、受けた時期と内容をカウンセリングでお伝えください。
結婚式の前に美容鍼を受けるなら、いつがいいですか?
直前に初めて受けるのではなく、余裕のある時期に一度体験しておくと安心です。予定から逆算した通い方は、ブライダル美容鍼・コルギの記事もご覧ください。







